時代を経ても変わらない看板の魅力

アナログな看板の役割と実力

最近は広告はインターネットの時代だとも言われています。折り込み広告などの数も減っていきチラシなどもネットチラシが多くなっています。看板についても同じことが言えます。アナログな看板にとって代わりデジタルな電飾が多くみられるようになりましたね。このままアナログな看板は姿を消していくのだろうかとも考えがちですが、そうではありません。アナログ看板にはアナログであるがゆえの役割や実力があるのです。
まず看板の役割とはなんでしょうか。最も大きな役割であり、ビジネスの始まりは自身のお店を知ってもらうことにあります。そのことに看板とは大きな役割を果たします。デジタルでも同じことが言えますが、アナログな看板ではより柔軟なデザインに対応することができ、道行く人に訴えかけることが可能です。
そして認知を済ませた後も看板には役割があります。それは店の顔となりアイデンティティーとなり得るということです。色や形、その姿を目にすることですぐに店を想起させることが出来る。このことがその店のアイデンティティーとなり、更に突き詰めていけばそれがブランド力ともなります。結果集客から信頼、定着まで看板の役割はどの過程に置いても重要な役割を持つということですね。時代は繰り返します。デジタル化が進めばアナログ看板は見直され需要は高まることでしょう。

人の心をも動かす看板効果とは

私が「看板」と聞いて思いつくのは駅の看板です。駅は毎日何千何万もの不特定多数の人々が行き交うエリアです。それは巨大な駅であればあるほど看板の数は多く、より目立つ存在となります。駅構内にある看板は階段や自販機のそばなど、誰もが目につきやすい場所にあります。それが商品宣伝の看板であれば、おいしそうと思えばすぐに買いたくなるため素晴らしい宣伝効果だと思います。しかし写真の写りがあまり良くなかったりすると、買う意欲が減退してしまうかもしれません。
駅のホームで見かける看板は特に目をひくことが多いですが、もっといろいろじっくり見たいと思う時に電車が来てしまって残念な気持ちになることがよくあります。でも実はこれが狙いで、少し興味を持たせて購買意欲をかきたてるのが目的なのかなとは思います。ドラマや映画の看板の場合、この作品にこの俳優さんも出るのか~と知ることが出来て見たくなります。
そして冬の時期になるとついつい見入ってしまう看板は、某スキー旅行のキャンペーンの看板です。これはまず、看板の女優さんがとてもたおやかでバックの雪とマッチしており、これを見ると冬が来たんだなあと実感し、心が動かされる最も好きな看板です。このように看板といえど、人の心をも動かす効果があります。